好かれるお店・嫌われるお店
好かれるお店は繁盛します。繁盛店になるポイントを具体的に説明します。
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■■ 好かれるお店・嫌われるお店
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╋・‥… 162号 2019/6/24 …‥・╋
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■目次
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○銀行や郵便局のPOPを改善しよう
・歩いているか、立ち止まっているか、座っているか
・座っている時が最大のチャンス
・改善点は文字数と文字のサイズ
・情報を整理して文字数を減らす
・距離に合った文字のサイズにする
・POPのルールを決める
○POPで売り上げを伸ばす電子書籍のご案内
・POPは 見た目よりことば
・売り上げが伸びるPOPの作り方[婦人服飾雑貨編]
・売り上げが伸びるPOPの作り方[婦人服編]
・売り上げが伸びるPOPの作り方[紳士服編]
・売り上げが伸びるPOPの作り方[ホーム編]
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◆◇◆ 銀行や郵便局のPOPを改善しよう
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銀行や郵便局に行くと、POPを目にします。
しかし、POPがあっても、存在そのものはお客様に認識されていても
内容が伝わることはまずありません。
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◇歩いているか、立ち止まっているか、座っているか
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銀行や郵便局に入ってから、私たちが取る行動は、歩くか、立ち止まるか、
座るかです。
歩いている時は目的地まで行くことに集中しているので
POPを読むことはありません。
立ち止まっている時は、書いているか、担当の方と話をしているか、
ATMなど何かを操作しているかです。
POPに目がいく余裕は皆無です。
歩いている時も立ち止まっている時も、POPは見てもらえません。
では椅子に腰かけている時はどうでしょう。
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◇座っている時が最大のチャンス
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担当の方が作業を終えるまで、椅子で待つことがあります。
その座っている時が、POPの内容を伝える最大のチャンスです。
目の前にPOPがあると、自然にPOPが目に入ってきます。
でも、多くの場合、POPの存在には気づいても、内容を把握する
までには至りません。
何故でしょうか。
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◇改善点は文字数と文字のサイズ
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前々回に「読まれないPOP」を4つ紹介しました。
1.文字が小さくて読めない
2.文字数が多くて読む気がしない
3.POPだらけで読む気がしない
4.文字が汚くて読む気がしない
手書きのPOPは殆どないので、4に該当するものはありません。
一番の問題は2の文字数です。次は1の文字のサイズです。
銀行や郵便局のPOPでの改善点はこの2点です。
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◇情報を整理して文字数を減らす
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まず、伝えたいことを一言でまとめ、それをタイトルにします。
それに興味を持ってくれた人に対して、次に伝えたい重要なことを
簡潔にまとめます。
銀行や郵便局で目にするPOPの大半は、自分たちが伝えたいことを
全て知らせようとしています。だから文字数が多くなり、文字のサイズも
小さくなるのです。しかし、多すぎる情報の発信はほとんど受信されない
という結果を招きます。
でも、記載した内容は全て伝わるだろうと勝手に思っています。
伝えるためには、まず第1段階で伝える情報を決めます。
その情報のタイトルと説明文を作成します。
第2段階で伝えることは第1段階で伝えたことの次に重要な情報です。
その情報のタイトルと説明文を作成します。
それらを明確にして他の情報は諦めて絞り込みます。
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◇距離に合った文字のサイズにする
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文字数が減ると、文字のサイズも自然に大きくできます。
POPを読む人とPOPとの距離に応じた文字のサイズにすることで
興味を抱いてくださった方に読んでもらえるようになります。
タイトルは説明文より目立たせるため、大きな文字で記します。
説明文はタイトルよりは小さく、しかし読めるサイズにします。
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◇POPのルールを決める
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読んでもらうためには、POPのルールを決めることです。
場所ごとに読む人との距離に配慮して、文字のサイズを決めます。
文字のサイズだけでなく、POPのサイズ(幅○センチ、高さ○センチ)や
文字数をルール化します。
第1段階で伝えるPOPのサイズ、文字のサイズ、文字数、そして
第2段階で伝えるPOPのサイズ、文字のサイズ、文字数を決めます。
情報をもっと知りたい人のために、持ち帰りのできるパンフレットなどを
用意するようにします。
銀行や郵便局で貼られているPOPの大半は
多くの情報を伝えようとしているが結局何も伝わっていない
というのが実態だと思います。
伝えたいことは沢山あっても、行内、局内のPOPで伝えることと
家で検討してもらうことに分けて、整理します。
それが伝わるPOPに改善する第一歩です。
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■好かれるポイント
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・伝えたい情報を整理して優先順位をつける
・どこでどの情報を伝えるかを決める
・POPのルールを決める
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■◇■「POPで売り上げを伸ばす電子書籍」のご案内
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お客様の関心ある情報を伝えられれば、お店の売り上げは伸びます。
小売店では、そのために商品を飾ったり(ディスプレー)、
ショーカードやプライスカード(POP)を設置します。
しかし、ディスプレーやPOPを作ったとしても、
伝えたいことを伝えることは容易ではありません。
それから、伝わったとしても、興味を引かれない内容なら
売上には結びつきません。
伝えたいことがきちんと伝わり、伝わった内容が魅力的なPOPは
売上に貢献します。
売り上げに貢献できるPOPの作り方を学べる電子書籍を紹介します。
『POPは 見た目よりことば』
⇒ https://amzn.to/2riq7WJ
『売り上げが伸びるPOPの作り方[婦人服飾雑貨編]』
⇒ https://amzn.to/2I5QOsJ
『売り上げが伸びるPOPの作り方[婦人服編]』
⇒ https://amzn.to/2GBTmJO
『売り上げが伸びるPOPの作り方[紳士服編]』
⇒ https://amzn.to/2kxEvay
『売り上げが伸びるPOPの作り方[ホーム編]』
⇒ https://amzn.to/2J8kAJV
(全て税込500円)
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◇『POPは 見た目よりことば』 目次
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CHAPTER1 売れるPOPの原則を知る
1.POPの数を適正にする
2.内容を一瞬で知らせる
3.お客様の関心の強さに合わせて絞り込む
4.誰にでも伝わる言葉で表現する
5.商品と連動する
6.色やサイズなどに統一性をもたせる
7.文字の大きさと文字数に配慮する
8.意味のないPOPは設置しない
CHAPTER2 売上を伸ばすPOPにはルールがある
1.キャンペーンPOPのルールを決める
2.ショーカードのルールを決める
3.プライスカードのルールを決める
4.セールPOPのルールを決める
CHAPTER3 売上を伸ばすPOP作成の手順
1.売りたい商品を決めて情報を集める
2.伝えたいことを決める
3.優先順位をつける
CHAPTER4 距離に合った相応しい内容にする
1.3m離れた人にキャンペーンPOPで伝える
2.1m離れた人にショーカードで伝える
3.30センチ離れた人にプライスカードで伝える
⇒ https://amzn.to/2riq7WJ
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◇『売り上げが伸びるPOPの作り方[婦人服飾雑貨編]』 目次
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CHAPTER1 テーマが絞られているか
改善例1:婦人靴
改善例2:ハンドバッグ
改善例3:シーズン雑貨
改善例4:シーズン雑貨
良い例1:婦人靴
良い例2:シーズン雑貨
良い例3:婦人靴
良い例4:ハンドバッグ
CHAPTER2 伝えるべきことを伝えているか
改善例1:婦人靴
改善例2:シーズン雑貨
良い例1:婦人靴
良い例2:シーズン雑貨
CHAPTER3 タイトルと説明文に整合性があるか
改善例1:シーズン雑貨
改善例2:婦人靴
良い例1:婦人靴
良い例2:シーズン雑貨
CHAPTER4 売上に結びつくPOPの作り方
1.伝えたい情報を整理する
2.距離に応じて伝えたい情報を決める
⇒ https://amzn.to/2I5QOsJ
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◇『売り上げが伸びるPOPの作り方[婦人服編]』 目次
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CHAPTER1 テーマが絞られているか
改善例1:ブランドテーマ
改善例2:オリジナルプリント
改善例3:母の日パジャマフェア
改善例4:ワンピース&スカート
良い例1:婦人肌着
良い例2:ジーンズ
良い例3:コート
良い例4:パンツ
CHAPTER2 伝えるべきことを伝えているか
改善例1:ブランドテーマ
改善例2:ワンピース
良い例1:パンツ
良い例2:デニム素材
CHAPTER3 タイトルと説明文に整合性があるか
改善例1:ブランド提案
改善例2:ブランドテーマ
良い例1:婦人肌着
良い例2:パンツ
CHAPTER4 売上に結びつくPOPの作り方
1.伝えたい情報を整理する
2.距離に応じて伝えたい情報を決める
⇒ https://amzn.to/2GBTmJO
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◇『売り上げが伸びるPOPの作り方[紳士服編]』 目次
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CHAPTER1 テーマが絞られているか
改善例1:コート
改善例2:ワイシャツ
改善例3:ベルト
改善例4:トラベルスタイル
良い例1:ダウンコート
良い例2:紳士靴
良い例3:鞄
良い例4:鞄
CHAPTER2 伝えるべきことを伝えているか
改善例1:スポーツ
改善例2:紳士セーター
良い例1:ネクタイ
良い例2:コート
CHAPTER3 タイトルと説明文に整合性があるか
改善例1:スポーツ
改善例2:パンツ
良い例1:ベルト
良い例2:マフラー
CHAPTER4 売上に結びつくPOPの作り方
1.伝えたい情報を整理する
2.距離に応じて伝えたい情報を決める
⇒ https://amzn.to/2kxEvay
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◇『売り上げが伸びるPOPの作り方[ホーム編]』目次
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CHAPTER1 テーマが絞られているか
改善例1:炊飯道具
改善例2:タオル
改善例3:洋食器
改善例4:タオル
良い例1:金属食器
良い例2:エプロン
良い例3:タオル
良い例4:新作フェア
CHAPTER2 伝えるべきことを伝えているか
改善例1:クリスマスコレクション
改善例2:Aブランドフェア
良い例1:エプロン
良い例2:タオル
CHAPTER3 タイトルと説明文に整合性があるか
改善例1:ガラス食器
改善例2:インテリア
良い例1:インテリア
良い例2:タオル
CHAPTER4 売上に結びつくPOPの作り方
1.伝えたい情報を整理する
2.距離に応じて伝えたい情報を決める
⇒ https://amzn.to/2J8kAJV
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